【女子ひとり旅】沖縄体験ダイビングロードマップ【完全版①日程を決めよう!(6ヶ月前)】

女子ひとり旅

「①日程を決めよう!(6ヶ月前)」では、

  • 泊数(2泊3日以上が必要)
  • 時期(海が温かい時期がオススメ)

を決めます。

※日程を決める際の注意事項
ダイビング目的の旅行で飛行機を使う場合、2泊3日以上が必須です。
減圧症予防のために、ダイビングした当日は飛行機に乗れないからです。

ダイビング前の飛行機は問題ないので沖縄到着後なら可能ですが、移動で疲れている中のダイビングはおすすめしません。

到着日はしっかり休んで、翌日以降に楽しみましょう。

■PADI「ダイビング直後に避けるべき6つのこと」
https://bit.ly/31JI3iM

本記事は、未体験者向けのダイビングロードマップ全11記事の1記事目です。
前書きはこちら↓

では、いってみましょう!

泊数は3泊4日がおすすめ

海と陸どちらも堪能できる

3泊4日は丸1日使える日が2日間あります(2日目と3日目)。

体験ダイビングや他アクティビティに1日。
観光にもう1日使えます。

海で遊んだり観光すると、他にもやりたいことや行きたいところが出てきます。
海と陸に丸1日用意しておけば柔軟に動けるのでおすすめです!

時期は6月下旬〜7月上旬がおすすめ

理由① ハイシーズンの中でも比較的安い

6月下旬から7月上旬の夏休み前は比較的安いです。
7月中旬を過ぎると夏休み時期となり、料金が跳ね上がります。

理由② 天候に恵まれる可能性が高い

沖縄の梅雨明けは6月下旬が多く、梅雨明け後はカラッと晴れると言われています。
体感ですが、台風の発生も6月は比較的少なめです。

■出典元:気象庁「沖縄地方への接近数」より一部抜粋
https://bit.ly/3NaGopV

■気象庁「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):沖縄」
https://bit.ly/3wg2ZLr

理由③ 海が温かい

海が冷たいと、ダイビング中寒くて楽しむどころではなくなります。

ダイビングは水泳と違い、アクティブに泳ぐことはあまりしません(泳ぐダイビングスタイルもあります)。
ゆったり漂う時間が長いので、時間が経つほど芯まで冷えます。
寒いのが苦手な人は海が温かい時期に潜ったほうが安心です。

6、7月の水温は約26℃〜28℃。
水着だけでも温かいので快適です。

■美タウン沖縄「気候と服装」
https://bit.ly/3LFK5Dd

寒い時期の良いところは?

海が温かい時期をおすすめしてきましたが、寒い時期にもいいところがあります。

1つ目は、海の透明度が上がること。寒いとプランクトンの数が減るのだそうです。

2つ目は、冷たい水が好きなウミウシが浅い水深まで上がってきます。

(左が頭です。)

夏は水温の低い深場で暮らしているので、浅場は個体数が少なくて見つけづらいんです。
ライセンスがあれば深いところにも行けますが、減圧症のリスク管理から長い時間居られないので、見つけても長時間観察することはできません。

彼らは小さくカラフルな見た目をしていて「海の宝石」と呼ばれることも。
カタツムリのようにゆっくりゆっくり歩く姿や、潮に流されないようにしがみ付く姿は可愛らしいです。
小さな生き物が好きな人は、寒い時期を楽しめると思います。

理由④ フルーツの時期!

6月下旬から7月上旬はパイナップル、マンゴーの時期!(天候によって前後します。)
ハイシーズンの中でも旅費が安い時期に、なんと美味しいフルーツが楽しめます。

青い海を眺めながらのフルーツは絶品ですよ。
希少なゴールドバレルパインに出会えたら是非食べてみてください。

■沖縄美ら島ファーム「ゴールドバレルってどんなパイン?」
https://churashimafarm.jp/goldbarrel/

まとめ

おすすめ泊数は3泊4日。
丸1日使える日が2日間あるので、海のアクティビティと観光どちらも堪能できます。

おすすめ時期は6月下旬〜7月上旬。
比較的安く、天候にも恵まれる可能性が高いです。
海も温かく、美味しいフルーツの時期にも重なります。

夏の沖縄旅行は台風でキャンセルになる可能性があります。
でも、せっかくの沖縄。ダイビングするなら夏に行きたいですよね。
この時期だったらキャンセルの可能性が低いと思います。


以上「①日程を決めよう!(6ヶ月前)」でした(^^♪

日程選びの参考にしてくださいね。
日程が決まったら、次は飛行機とホテルを予約しましょう!

続きの記事はこちら↓

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